たまには身の上話でも2


以前のブログに社会人まで野球をやっていたことを書きましたが、去年の末にそれに関係する嬉しいことがありました。


僕が在籍していたクラブチームから初のプロ野球選手が誕生したんです!


正確には育成ドラフトでの指名ですので、まだ正式なプロではありませんが・・・


東北楽天イーグルスの育成指名を受けた、『神保(じんぽ)』選手です!


近い将来必ず世間を賑わしてくれる。そう信じてます。


僕自身小学4年生からプロ野球選手を夢見て野球を初め、高校野球で甲子園でも行ってホームラン2,3本打ってドラフト指名を・・・


なんてことを考えてましたが、ロクに高校で成績も残せてない僕には大学からのお誘いもなく、野球を離れて働くことに。


会社員として働きながらも、ずーっと頭のどこかで『また野球やりたいな。』と漠然と考えてましたが、具体的にどうこうするとかプランは全くありませんでした。


モヤモヤした中で数年過ごしてると、ある日新聞の記事が目に飛び込んできました。


メジャーリーグと提携したクラブチームが北海道に設立


クラブチームというとピンとこない方が多いと思いますが、わかりやすく言うと欽ちゃん球団がそれです。


プロの選手みたいに給料は貰えないけど、プロを目指して野球ができる組織のことです。


現在ロッテの岡田外野手なんかはクラブチームから、プロのレギュラーまで登り詰めた人です。


新聞の内容を読んで見ると、

①メジャ-のフロリダマーリンズと業務提携してマーリンズのキャンプ参加もでき、契約できるチャンスがある
 (TOKIOのガチンコという番組に出てたマーリンズの国際スカウトの池田氏がスタッフに)



駒大苫小牧のOBが中心としたチーム作り
 (駒大苫小牧が甲子園で初優勝した時のエースピッチャーもいました)



③元プロ野球選手のコーチが指導してくれる
 (元日本ハムの広瀬哲郎さん、元横浜ベイスターズ加藤さん)



④スポンサーがついているので、選手の負担は生活費のみ。
 (JAL&アシックスなど)



⑤トライアウトが近日中にある


この新聞を読んだ次の日、僕は雇って頂いていた社長に事情を説明して退職をお願いしました。


普通なら、頭大丈夫ですか?級のバカな話。


でも、そんな夢があるならと心よく送り出してくれました。(ホントはお怒りだったはず・・・)


そんなこんなでトライアウトを受ける為、僕は生まれて初めて北の大地へ降り立ちます。w


今日はこのへんで。あんまりおもしろくないですよね・・・この話。


誰からか需要あればまた書きます・・・