間違った考え方でしょうか??


昨日休みの日にテレビで国会中継を見ていました。


被災地が地元の議員が必死に被災地の大変さ訴え補助金をすぐに出して!的なことを言っていました。


いち早く復興して貰いたい気持ちは僕も当然持ち合わせています。


ですが、置き去りにされてる重要なことがあると思うんです。


津波がくるかも知れない地域を選択した責任』のことです。


テレビのインタビューで漁師である被災地の方がこう言ってました。


『またここ(家の基礎だけが残った場所)に家を建てたい』と。


申し訳ないんですが僕にはこの言葉はどうしても解せません。


生まれ育った場所だから愛着があるのは理解できます。でも、昔から海の近くは津波がくる危険性があることは周知の事実。


確かに予想外の地震が起きましたが、自然の脅威は漁師なら充分に知っているはず。


にもかかわらず、再度危険地域に家を建てる!?


理解できません。再度同じ場所に家を建てるのはいいですが、それなりの責任は負って頂きたいです。


もう一度、今回のような地震津波が起きても国からの復興支援を頼まないと。


今回の地震は本当に予想外で、国全体で協力して復興支援はすべきと思います。


ですがこれからもわざわざ危険地域に住むならば、それ相応の責任は負って欲しいと思う僕は間違った考え方をしてますでしょうか??