人生の終わりについて考える

タイトルから重い感じですが、先日テレビ番組で、『人生の終わりついて考える』というテーマの番組がありました。


いわゆる『死』について考えるということですので、僕も含めほとんどの方が考えないようにしているのではないでしょうか?とういうより、考えたくない・・・


ですがこのテーマは自分の人生を考える上で凄く重要で、自分がどう生きていくかを深く考えさせてくれるテーマだと思います。


人は生まれた瞬間から確実に人生の終わりにむかっているのにも関わらず、あまりにもその終わりについて考えようとしないので、『今をどう生きるべき』かを理解していないし、生きているありがたみも感じにくい。


確かに。だけどどうやって理解すればいいのか・・・わかってはいるけども。


番組を見ながらずっと、モヤモヤしながら考えてると番組の中で余命3カ月と宣告された方がおっしゃっていました。


『このテーマを本当に理解できるのは、死を宣告された人にしかわからない』と。


結局それを理解するのは到底無理な話で、『死』に直面した人にしかわからない。だから人間は貪欲に『生』にしがみつくべきなんじゃないかという意見でした。


確かに僕には理解することはできないけども、このテーマを少しでも考えることによって、時間の大切さやありがたみを再認識することができ、今後の自分の生き方にプラスになるのは間違いない、だから人は考える必要があるんだと思います。