ソフトバンクはドコモに勝つ
現在日本の携帯会社の大手3社のシェアは
ドコモ 47%
au 27%
SB 21%
以前として、ドコモのシェアが大半を占めます。
個人的な意見ですが、僕は10年後くらいにはソフトバンクとドコモのシェアが逆転しているのではないかと予想しています。
決してドコモが嫌いとかではないのですが、今のままだとどう考えてもソフトバンクがトップに踊り出る気がして仕方ありません。
理由としては、
①ベンチャー企業のような貪欲な仕事のスピード感
②携帯料金体系
③電波エリアの拡大
④孫 正義
が僕が考える主なソフトバンクが勝つ理由です。
今回は①に注目したいのですが、これが1番ソフトバンクの強みではないでしょうか。
本当に凄いなと感じたのは震災の時。
被災者の携帯料金をタダにするとか、被災者の子供が大きくなるまで携帯料金をタダにするとか・・・発表までのスピードが圧巻でした。
ドコモとかauが支援をしてるかどうか知りませんが、少なくとも僕みたいに
『ソフトバンクが支援してのは知っているがドコモとauは知らない』
という方が多いと思います。
なぜか?
『いち早くそこ(被災者支援)に参入したから』ではないでしょうか?
業種に関わらず、新企画や新商品などを市場に投入する時に一番大事なことは
『先駆者になる』ことだと思います。
例えば、スマートフォン。現在では携帯メーカー各社から様々なスマートフォンが発売されていますが、実際はi−phoneの独り勝ち。
消費者がスマートフォンが欲しいと思えば、真っ先にi−phoneが頭に浮かぶはずです。
実際の機能とかデザインとかは考えずに、たくさんのスマートフォン機種がある中でi−phoneが頭に浮かぶのは、スマートフォンといえば、i−phoneというのが先駆者になれたおかげで、
『消費者に植え付けられたから』だと推測します。
こうなれば、しめたもの。黙っていても商品が売れていくのではないでしょうか。